【スピアフィッシング 】魚突き初心者に必要な事前確認事項 ~石鯛を仕留めるまで〜

装備
当サイトではアフィリエイトプログラムを利用して商品を紹介しています。
ads

今回の内容は、前回の続き記事です。

合わせて読みたい(前回記事)

【スピアフィッシング】 魚突き初心者に必要な道具一覧。~石鯛を仕留めるまで~

ads

はじめに

イシダイと遭遇するためには、場所選びが重要です。
私が泳いでみてきた中では、テトラポッドや浅瀬の岩場付近に多く生息しています。

海藻が多い場所では、ほとんど見かけたことがありません。

そこで今回は、上記のようなフィールドを見つける方法を記録に残そうと思います。

場所選び

岩場やテトラポッドは、実はグーグルマップの航空写真で確認することが可能。

まずは、下記をご覧下さい。

グーグルマップで新潟県のとあるスポットを表示しています。

f:id:YB125SP:20170104194907p:plain

海の色の濃淡で、ある程度の浅瀬 / 深淵を確認することができます。

これにさらに工夫を加えます。

やること

  • Snipping Tool(Windowsの標準ソフトです。)を使用し、確認したいスポットを切り出す。
  • エクセル(画像加工ソフトでも可)に貼り付ける。
  • エクセル内の画像加工機能で「コントラスト」を高く、「明るさ」を高く設定する。

具体例

上記画像を、事例として下記設定で行うと…

  • 明るさ   :60%
  • コントラスト:85%

f:id:YB125SP:20170104194937p:plain

如何でしょうか?

濃淡がより明確になって、浅瀬 / 深淵+海藻の位置が分かるようになりました。

※黄色みがかっている部分は海藻が多いエリアとなります。

余談ですが、海釣りするときのエリア選択時にもかなり役に立ちます。

海藻を避ければ、根掛かりを防止できます。逆にいえば、海藻が多いところに生息する魚を狙いやすくもなります。

浅瀬の岩場を対象とする(私の経験値判断ですが)と、イシダイは下記赤丸部分に多く生息してそうなことが分かります。

f:id:YB125SP:20170104203114p:plain

さらに利便性を考慮する。

場所選びが終わったら、さらに利便性を考慮して、下記を探しましょう。

①車が近くに止められるか?

②シャワーや水道が近くにあるか?(公園でも可)

※締めた魚を洗ったり、道具を洗ったりできる場所を確保するため。

②は、下記を利用すれば、代替が利きます。

↓お魚を洗うのはこちら。

↓自分自身の洗浄にはこちら。

日中、車の中に置いておくと温水になります。

まとめ

前回記事と合わせて戦闘準備、フィールド選択についてまとめました。

あとは、実践あるのみ!

イシダイって刺身だけでなく、塩焼きやあら汁にしても超美味いです。

(↓見た目悪いですが、仕留めたヤツを調理中(後)のもの)

f:id:YB125SP:20170104204712j:plain f:id:YB125SP:20170104204800j:plain

是非とも自分で仕留めてご賞味下さい!!

忘れぬうちに備忘録♪

コメント

タイトルとURLをコピーしました